効果的な手洗い
インフルエンザやノロに限らず、ほぼ全ての感染症に対して有効な予防策が「手洗い」です。
だけど、正しい手洗いはなかなか実行されません。
世間様で推奨されている「正しい手洗い」にはそれなりの時間が必要で…ぶっちゃけるなら若干めんどい。(^-^;)
そこで、日常的な時短手洗いをご紹介します。
「外出前の下準備」
清潔な手から手首にかけて、充分な量のハンドクリームを塗り込む(チューブなら3cm)
※乾燥した皮膚や、肌の皺・ひび割れに付着したウイルス等は落ちにくくなるので、あらかじめハンドクリームでガードします。
「外出先での手洗い」
備え付けの石鹸などあれば、手についたハンドクリームを簡単に洗い流す感じで。
洗ったあとは水気を拭いて、ハンドクリームを塗り直す。
※手洗い後に携帯アルコールなどあると尚よいですが、アルコールは皮膚を乾燥させてしまうので、ハンドクリームも忘れずに。
「帰宅してからの手洗い」
泡タイプのハンドソープを乾いた手にとって、手首まで充分に広げます。ハンドクリーム全てがハンドソープと混じりあうくらい、すすいだ時のヌルヌルがないようにしっかり洗います。
すすいで水気を拭いたら、新たにハンドクリームをば。
推奨されている手洗い方より、楽チンなのみならず、手肌にも優しいので、お気に入りのハンドクリームを相棒にしてお試し下さい。
更に…
「外出中は、絶対に、手で、鼻や口元に触らない」
「食事の前には、鼻や口元を拭いてから食べ始める(ウエットティッシュでOK)」
を組み合わせると最強ですが、そこはまぁ、気分やライフスタイルに無理のない範囲で(^-^;)
本番までのこの時期を頑張ってのりきってゆきましょう!